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コンタクトレンズ
目の病気
「目は心の窓」と言われますが、同時に「身体の窓」でもあります。なぜなら、目の血管は身体の中で唯一直接見ることができる血管として、眼以外の病気の診断にも非常に重要な情報を与えてくれるからです。
  ドライアイ
眼精疲労
視神経の障害
白内障
ドライアイ
  涙点プラグの治療はドライアイに悩む多くの患者さんに喜ばれています。
  目の表面が乾燥することにより、目が疲れる、目が重い、目がごろごろする、充血する、角膜や結膜に傷が付くなどの症状をきたす「ドライアイ」に有効です。ドライアイは、涙の量が少なかったり、涙の質に変化が生じて、目の表面の健康が保てなくなるものです。涙点プラグは、涙の流出口にプラグ(栓)を差し込むことにより、涙を目の表面にためる治療法です。ドライアイによる目の表面のトラブルを軽減するほか、ドライアイによるコンタクトレンズ装用時のトラブルを軽減したり、目の手術などによって生じるドライアイを軽減させるために用いられることもあります。通院で容易に装着できます

  涙が十分に出ている 涙が足らない 排水口(涙点)に栓(プラグ)をして、涙をためます
 

眼精疲労
  コンピュータを使う機会が増えるに従って、目の疲れを訴える方が増加しています。直接生命に関わる訳ではありませんが、そのまま放置しておくと、生活に大きな支障をきたす場合もあります。また、中高年の方には緑内障などの深刻な病気がその奥に潜んでいる可能性もあります。そのため、たかが眼の疲れと思わずに定期的に医師の診断を受ける事をお勧めします。 眼の疲れと言ってもその症状には、物がぼやける、眼の奥の痛み、乾燥感(ドライアイ)、涙が出やすくなる、と言った様々な物があります。また、眼の疲れが原因で頭痛、肩こり、眉間付近の痛み、めまい、吐き気、倦怠感などを引き起こす場合もあります。

その原因は人によって様々ですが、大きく分けて、目そのものに問題がある場合と、目以外の全身疾患の場合があります。目の問題には、近視、乱視、中高年の方の場合は緑内障や老眼などが挙げられ、全身疾患には、副鼻腔疾患(鼻の奥の疾患)、胃下垂、便秘、心臓や血管の障害、脳や神経の病気、心身症、神経症などが挙げられます。近年増加している眼精疲労の原因として、コンピュータのディスプレイを長く見すぎると言った環境的なものもあります。

これらの原因の中で、自分の目の疲れが何に因る物かを特定することはとても重要です。近視や乱視の方は眼鏡やコンタクトレンズの度が合っているかどうか、また、緑内障などの疾患の可能性も視野に入れる必要があります。特に、緑内障は40歳を過ぎると18人に一人と言われ決して無視はできません。また、コンピュータを長く使っていると、普段生活している時よりもまばたきの回数が無意識のうちに減ってしまいます。そのため、目の表面が乾燥し傷つきやすくなり、充血など様々な炎症疾患を引き起こします。

コンピュータを使う場合、ディスプレイを見上げるような姿勢になるために目が乾燥してしまいます。そのため、画面をやや見下ろすような位置に調整する事をお勧めします。もちろん、意識して瞬きの回数を増やして、部屋が乾燥しているときは加湿器などを使う必要もあります。また近視の方はめがねの度を多少弱めにすると、目への負担が減ります。

眼精疲労の治療には、まず、検査によって原因を調べ、原因疾患がある場合にはその治療をするとともに、目薬や飲み薬を使って目の疲れを和らげることも行います。また乾燥感を訴える方の中には、アレルギー性結膜炎を合併している方がかなりいます。そのような場合には、その治療を行うと乾燥感が解消されることがあります。

薬局にはたくさんの目薬が売られていますが、その成分には十分注意する必要があります。注意すべき成分として、主に防腐剤と血管収縮剤が挙げられます。防腐剤はドライアイをの症状を促進させてしまう可能性もあり、また血管を収縮させて充血を取り除く血管収縮剤は頻繁に使いすぎると逆に充血が治らなくなってしまう事があります。


視神経の障害
  視神経は視覚伝達や視力、視野など物を見るための重要な役割を担っています。そのためその障害は眼自体の異常なのか、眼以外の疾患が原因なのかを医師の治療の下、適切に判断する必要があります。 視神経の障害には大きく分けて、視神経炎と視神経症があります。視神経炎は炎症の視神経への波及で生じる多発性硬化症が原因の場合が多く、視神経症は片眼の場合は外傷や副鼻腔疾患による圧迫、糖尿病や高血圧を基礎疾患とする循環障害、両眼の場合は栄養障害、薬物、毒物などが原因として挙げられます。

突然見えにくくなったり、視野の中心に暗くて見えにくい部分ができたり、目が痛むなどのはっきりとした自覚症状が現れます。

治療にはステロイドなどの薬剤を用いる場合が多いですが、他の疾患を伴っている場合も多いため、このような症状が出た場合には速やかに医師に相談してください。


白内障
 

白内障は、眼の中の水晶体が濁って視力障害をきたす病気です。光が乱反射を起こしてまぶしく感じる、ものがダブってみえる、視力が低下するなどが主な症状です。薬物療法により進行を遅らせ、日常生活に不自由を感じるようであれば手術を行います。最近では日帰り手術を受ける人も増えています。白内障の原因としては老化が大半を占めていますが、若い人の白内障も増えてきています。

「白内障はアトピー性皮膚炎や糖尿病に多く併発され、結膜剥離や眼底出血を伴う場合もあります。また、紫外線も白内障を誘発する原因のひとつであるといわれています。」

当クリニックでは、それぞれの患者の症状とニーズに合った治療法、手術法を示したり、提携病院へ紹介しています。本人の希望が最優先ですが、水晶体の中心部(核)が硬くなる核白内障が進行していたり、合併症を生じている場合には、早期に手術を行わないと危険なケースもあります。自分では分からないことも多いので、的確な診断とアドバイスをしてくれる医師との連携が一番大事なことではないでしょうか。


 
   
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